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ラベル(卓球用具紹介)が付いた投稿を表示しています

初心者におすすめの表ソフトラバーを紹介します!

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  おすすめの表ソフトラバーを紹介します! 卓球を始めたばかりの人で【表ソフトラバー】を使ってみたいけど どんな種類があるのかわからない?どんな違いがあるの? といった質問にお答えします。 【まず初めに】 本当の初心者の方でいきなり表ソフトラバーは使わないでください まず初めに普通の初心者用の裏ソフトラバーを使ってもらって 基本的なフォームをマスターしてから 表ソフトラバーに移行することをお勧めします。 表ソフトラバーと裏ソフトラバーでは打ち方が全然違うので いきなり表ソフトラバーを使うと変な癖がついてしまい 後から【やっぱり裏ソフトラバーにしようかな】 というのが難しくなります。 なのでここでは ちょっと裏ソフトで慣れてきた方=初心者と定義しておすすめラバーの紹介をします。 表ソフトラバーの種類は大きく分けて3種類 回転系 ナックル系 変化形 とあります。 回転系表ソフトラバーの特徴 3種類の中で一番使いやすいです。 ツッツキもそこそこ切れるし 裏ソフトラバーと近いのでなれるのも早いです ナックル系表ソフトラバーの特徴 回転系と真逆のラバーになります 何しても回転がかからない=相手の回転を無効化するラバーです。 表ソフトラバーと違いが大きいので慣れるのに時間がかかります 変化形表ソフトラバーの特徴 相手の回転を反転させる性質を持つラバーです 相手がドライブ(上回転)を打ってくると下回転で返せて ツッツキなどの下回転を打ってくると上回転で返せるし コツをつかめば全く違う回転で返すこともできます(横回転とか) おすすめしない表ソフトラバー 賛否両論あると思います、私の個人的な意見(指導方針)ですが 回転系の表ソフトラバーはお勧めしません。 なぜなら 使いやすい代わりに相手も取りやすいからです。 良くも悪くも回転がかかってしまうので 相手が【いやだなー】と思わないです。 なぜ表ソフトラバーが選ばれるかというと相手にやりづらいと感られる 裏ソフトラバーにはない癖玉が出るからなのですが 回転系の表ソフトラバーは癖玉がほとんど出ません ぶっちゃけ回転系の表ソフトラバーを使うくらいなら 裏ソフトラバーでミート打ち、スマッシュがやりやすいラバーがあるので そっちの方がいいと思います。 攻めたい選手にお勧めの表ソフトラバー ナックル系の表ソフトラバーの【ニッタクモリストSP】がおす

ロゼナを3か月間使用した感想【ロゼナの寿命検証検証part3】 卓球ラバー試打レビュー

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  ロゼナを3か月間使用した感想 寿命が短いと言われていたロゼナですが 2021年の9月末~2022年の1月初旬の約3か月間 問題なく使用することができました 【途中経過のブログはこちら】 ロゼナの寿命は一週間?実際に使って測ってみた!≪卓球ラバーButterfly社製のロゼナの寿命を徹底調査≫ 意外と長いロゼナの寿命≪実は2ヶ月超!≫卓球ラバーの評価、レビュー 3か月間ロゼナを使用した感想は【結構良い】 途中経過のブログも一緒に見ていただければと思いますが 一部でロゼナの寿命は短いと言われていましたが 今回3か月間しっかり使い切ることができました。 ラバーを交換する頻度はプレイヤーの練習時間や実力によって異なると思いますが 私の場合ラバーの交換は 大体3ヶ月程度です。 DNAPROHの場合は3ヶ月 ファスタークG1の場合は4ヶ月 程度で【そろそろ性能が落ちてきたから交換したいなー】 と思うようになりますので ロゼナの寿命は一般的なラバーと同じくらいだと思います。 ロゼナ自体の感想としては 凄く使いやすいけどやはり少し回転量が物足りない という感じでした。 全然回転がかからないわけではないのですが 普段愛用しているDNAやテナジー ディグニクスに比べると回転量が少なくボールが軽いと言われることもありました。 しかし、私は中学生のコーチもしているのですが 中学生にロゼナとテナジーを使わせると ぶっちゃけどっちもボールの威力は変わりませんでした。 なので、中学生以下の方は無理してテナジーやディグニクスを使用する必要はなく ロゼナを使っておいて、高校生になったくらいで 切り替えるのがいいと思います。 高校生でもパワーのない選手、女子選手の場合は 私が相手をしている感覚ではロゼナとテナジー、ディグニクスで 大きな違いがない生徒もいました。 私の感想としては 【ロゼナは寿命が短くて性能が低い】 ラバーではなく 【使用する人によってはテナジーと同じポテンシャルがある 高クオリティなのにリーズナブルな素晴らしいラバー という評価となりました。 全然お勧めできますし今後使い続けてもいいくらいですw 【ロゼナの交換時期目安】 人によって異なると思いますが 私の場合は3ヶ月くらいで性能の劣化を感じるようになりました。 どう変わるかというと ・対下回転打ちでボールが上に上がりずらくなる

ミズノの新作ラバー「QQUALITY(キュークオリティ)」を試打しました。(卓球ラバーの口コミ、評価、評判サイト)

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  ミズノさんから2022年に新発売される QQUALITY(キュークオリティ)の試打レビュー しちゃいました。 既にネットの口コミサイトや評価サイト、SNSで話題になっているラバーですが ミズノ公式ページを拝見していると QQUALITY(キュークオリティ)は最上位ラバー(ハイエンド)ではない とのことです。 恐らくButterflyで言うところの テナジーやディグニクスを使用する前の 【ロゼナ】 VICTASでいうところの V15を使用する前の 【ヴェンタスエキストラ】 というイメージだと思います。 ステップアップラバーという位置づけでしょうか? QQUALITY(キュークオリティ)の価格 ハイエンドモデルの【Q5】が税込7480円 QQUALITY(キュークオリティ)が税込5830円 と大分リーズナブルになりました。 これと合わせて【Q1】というラバーも登場し 税込4620円 これにより 初心者用が【Q1】 中級者用が【QQUALITY(キュークオリティ)】 上級者用が【Q5】 とミズノだけで入門から引退まで済ませることができるようになりました。 QQUALITY(キュークオリティ)の硬度は46度 QQUALITY(キュークオリティ)の重さは67g(パッケージ除く) では早速QQUALITY(キュークオリティ)試打結果を発表します!! 結論 グリップ力が強くて回転もかかって使いやすいラバーでした! QQUALITY(キュークオリティ)のフォア試打 軽い力でもしっかり食い込んで回転をかけてくれるので、体制が崩れた場合でも良いボールが入っていく印象でした。 ループドライブもかけやすく、テナジーと同じくらいの回転量が出たんじゃないかなーと思います。 振っていても重さを感じることはなく使いやすくて高性能なラバーだと思います!! ロゼナを超えるラバー ではないかと思います。 ただ、しっかり食い込むのでミート打ち等のスピードドライブ系はやりづらさを感じました。 回転ではなくスピードでガンガン行くタイプの選手には向いてないかもです。 QQUALITY(キュークオリティ)のバック試打 フォアとほぼ同じ評価ですが球持ちが良くて回転もかけやすくて使いやすい ラバーです。 重さもやはり感じないので 【バックハンドを安定させたい方】に特におすすめです。 対下回転ドライブもツッツキも台

マジでヤバイwエボリューションMX-Dは全体未聞なラバー?【卓球ラバーの試打レビュー,評価,評判,口コミ】

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久しぶりの卓球ラバー試打レビュー エボリューションMX-Dの試打レビュー やっていきたいと思います!! 実は前々から気になっていたラバー ティバーさんのエボリューションMX-Dを今回試打しました。 ティバーさんの公式HPには MX-PとMX-Sの融合 MX-Pのスピードと MXーXのスピンが合わさったラバー がエボリューションMX-Dだと書かれていますが それって最高じゃん! って思ったわけです MX-Pで物足りなかった回転が補われるってことは かなりテナジーに近いラバー になったのではないかと 口コミの評判も良いので試打する前から既に好印象! ワクワクで胸をドキドキさせながらラバーをネットでポチポチしましたw エボリューションMX-Dの硬度:51.5度 割と硬めです。(テナジーの硬度は47.5度) エボリューションMX-Dの重さ(重量):重め 硬度が高い分割と重めに感じます。 テナジーとかロゼナよりは重いですかねー DNA PROHくらいの重さじゃないかと思います。 エボリューションMX-Dの試打レビュー:フォアハンド ゴリゴリのぶっ飛び系、スピード系です! あれ?スピンはどこ行った??と思いましたw MX-Sは使ったことないですが テナジー05やDNAのように回転をかけていくラバーではないですね どちらかと言えばインパクトを強くして 破壊力で勝負するようなラバーです。 いわゆるチョリドラ、ループドライブは上がりずらく 弧線も出ないので戦型によってはアウトかも エボリューションMX-Dの試打レビュー:カウンター めちゃくちゃやりやすいです。 直線的に飛んでいくらかってところもありますが 相手の回転に負けずに綺麗なカウンターが入ります。 力抜いて振れば台に入ってくれる感じです。 エボリューションMX-Dの試打レビュー:カウンター めちゃくちゃやりやすいです。 力抜いて振っておけば入る感じします エボリューションMX-Dの試打レビュー:対下回転打ち 弧線は描きにくいんですがシートは強いので ループドライブ気味ではなくて インパクト強く前に押し出す感じでちゃんと入っていきます ただ、回転は弱いかなー エボリューションMX-Dの試打レビュー:サーブ 回転はかけやすいほうです。 下回転のぶち切れサーブも出せるし 特にやりずらさは感じなかったですね なぜループドライブが

卓球ラバーを安売りしている通販サイトおすすめランキング【年末セール情報も満載】

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独自調査! 卓球ラバーを安売りしている通販サイトまとめ 卓球ラバーは消耗品! 練習頻度が高いと1か月に1回以上買い換えないといけない場合も そうでない場合も1枚3~7千円 人気の卓球ラバー【ディグニクス】【テナジー】なら 1万円近くになる場合も シェークハンドなら両面変えるとなんと2万円の出費!! 正直痛すぎる・・・ (僕が現役だった15年前は1枚3千円くらいだったのに・・・) という事で、少しでも安く卓球ラバーを買いたい!! と日々いろんな通販サイトを転々とした結果 おすすめの卓球ラバーを安売りしている通販サイト を紹介します!! まずは【論外編】 「〇〇オク」などのオークションサイトや 「フリマアプリ系」 たまーに安くて良い掘り出しものもないことはないですが 卓球ラバーは難しい 光の加減でラバーのダメージを隠せますので 【1週間しか使ってません】のキャッチコピーの卓球ラバーが どう見ても2ヶ月以上使ってるでしょ っていう粗悪品だったりします。 「試しに使いたいラバーがあるなら安く買えるしいいよー」 っていう人もいると思いますが 試打したいなら中古品はやめたほうがいい 2ヶ月たった500円のラバーを買ったって 性能が落ちてるんだから 落ちてる状態のラバーを試打したとことで 「ダメじゃん」ってなるに決まってます なのでもし買うとしたら「使用1ヶ月以内(8回以内)」 の状態の良いラバーが良いのですが その状態のラバーは中々値崩れしてません せいぜい定価の半額くらいかな ↑という状態なので ほんとは2ヶ月以上たってるけどそれだと大した値段にならないから 使用期間を偽っていると思われるような劣化したラバーが届いたケースも結構多い (私は体験したことないですが偽物ラバーも売られているそうです) なので私としては 安売りしている通販サイトで新品ラバーを買って 使ってだめならオークションサイトに出品するという流れが良いと思います。 後程紹介しますが 安売り通販サイトなら 人気の卓球ラバー「テナジー」が 6800円くらいで購入できます それを1ヶ月使ってオークションサイトで売ると 3~4千円くらいで売れます。 なので実質3000円前後で新品のテナジーが試打できます。 オークションサイトで買っても3000円以上するので 新品買った方がお得ですw ※サスティナブル・SDGsの観

意外と長いロゼナの寿命≪実は2ヶ月超!≫卓球ラバーの評価、レビュー

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ロゼナの寿命は1ヶ月超!意外と長いロゼナの寿命!! 前回の投稿 でとりあえず1週間は使っても問題なかったロゼナですが 9月28日から使い始めて既に2ヶ月超経過していますが 僕の使っているロゼナは全く元気です! 回転もしっかりかかり、特に違和感はないですね もしかしたら新品時と比べては劣化している部分があるかもしれませんが 打ち比べてみないとわからないレベルです。 ちなみに私は敏感な方で ダメなラバーは3~4週間で劣化を実感します(某ドイツラバー) なので自称中級者の塩ちゃんレベルでは 2ヶ月は平気で使用できるラバーという事になります。 ≪塩ちゃんの10~11月の練習回数≫ 週に2回、2時間練習 期間中に1回大会に出場 という感じなので 9週×2回×2時間=36時間は持つという事でしょうか? 勿論高校生や大学生の皆さんは 1日4時間以上毎日している人もいるかもしれませんので そういった方は10日で40時間を超えてしまいます。 なので一概には言えませんが 私から言えるとは 「中級者が週に2回くらい使う分にはロゼナは2ヶ月以上の寿命がある」 という事です! ちなみに ファスタークG1なら4ヶ月くらい DNAなら3ヶ月くらい で買い替え時になります。 今のところは全く気になりませんのでこのままいけば DNAくらいの寿命はあるかなー・・・と ちなみに県でベスト4以上に入るレベルの練習相手にも 現状のラバーを試打してもらいましたが 性能は落ちてない と言ってもらえました! (その練習相手は普段ディグニクス愛用者なのでロゼナに対する不満は言ってましたが、それは新品時から言ってますw) 確かに「ディグニクス」や「テナジー」と「ロゼナ」を比較すると 寿命以外にも気になる点はありますが とりあえず「ロゼナの寿命は1週間」 という都市伝説は嘘かなーと思います! また年明けくらいにロゼナの寿命状況はお伝えできればなーと思っています!!

【全然別物?】ディグニクス80とロゼナを打ち比べて違いを徹底比較してみた

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ディグニクス80とロゼナの違いを打ち比べて徹底比較 今回 使用から約1ヶ月経過したロゼナ 使用から1ヶ月経過したディグニクス80を用意しました! 打ち比べて 「ディグニクス80とロゼナ」の違いを徹底比較していきたいと思います ※ちなみにロゼナは1ヶ月経っても劣化は感じられません! ロゼナの寿命については近々別に報告したいと思います!! ディグニクス80とロゼナの飛び方(弾道)の違い ロゼナは割とまっすぐの弾道 ディグニクス80はかなり山なりで弧線を描く弾道でした なのでディグニクス80はドライブはすごくいいんですが ミート打ちはロゼナの方が突き刺さるボールが入るイメージです。 ディグニクス80とロゼナの飛距離の違い ロゼナを普段使いしているのでロゼナが基準になりますが ロゼナと同じ感じでディグニクス80でドライブを打つと ボール10個分くらい奥にボールが行きました (要するにオーバーミス連発) すごく良く飛ぶイメージです。 ディグニクス80とロゼナのコントロールの違い ディグニクス80はコントロールがすごく難しいと思います 上級者ラバーって感じです。 確かにラケットを振りぬいた時の最大値は ディグニクス80の方が上ですが すごく早くて良く飛ぶので 中々思った通りのコースに行きません ロゼナが普通車で ディグニクスがF1カーみたいな感じです ディグニクス80とロゼナでフォアドライブを打った感想 対下回転の場合ディグニクス80はまっすぐ振るだけでボールが上がるのに対して ロゼナは上げることを意識しないとネットにボールがかかります。 ロングボールに対しては そんなに違いはないかなーと思いますが 相手からはボールの重さが全然違うと言われました。 回転量はディグニクス80の方が高いようです。 ディグニクス80とロゼナでバックドライブを打った感想 バックハンドがそこまでうまくない中級者の塩ちゃんにとって ディグニクス80は暴れ馬です。 勝手に飛んで行ってしまうので試合で使うとオーバーミスが連発しそうな予感 正直バックに関してはコントロールがしやすいロゼナがいいと思います (全国大会に出場できるレベルでない限り) ディグニクス80とロゼナでサーブを出した感想 ディグニクス80は台から出ちゃう! 回転はかかってる感じがしますがなかなか2バウンドさせれません! 防御力が低い塩ち

ロゼナの寿命は一週間?実際に使って測ってみた!≪卓球ラバーButterfly社製のロゼナの寿命を徹底調査≫

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ロゼナの寿命を検証 日本で1番、2番の人気を誇る Butterflyのロゼナ 性能も良いしテナジーほど高くない 中高生や社会人にも人気のラバーですが 一部では「ロゼナは寿命が短い」 等と言われています。 某サイトや某Youtuberの 話では1週間も持たないとか・・・ 私の周りも「ロゼナっていいラバーなんだけど寿命短いからなー」 っていう人がいるんですが 「使った事あるの?何日持った?」 って聞くと 使ったことはないけどロゼナは短いってネットで書いてあったカラー って人ばっかりで 実は私の周りには実際にロゼナを使ったうえで 寿命が短いって言っている人がほとんどなんです。 果たして本当にそうなのか 中級者の塩ちゃんが実際に使ってみて 本当のところのロゼナの寿命をチェックしたいと思います。 丁度大会も一通り終わったので気分転換も兼ねてw ちなみに私の練習は 週に1回~2回 1回あたり2時間程度 の練習となります。 ロゼナはフォアとバック両面で 両方特厚です。 ※過去にも使ったことはありますが、もしかしたら こっそりマイナーチェンジで変わってるかもしれないので 改めて最新情報としてロゼナの寿命をお届けします。 ロゼナの寿命チェック1回目(1日目) 久しぶりにロゼナを使いましたが 「あれ?テナジーと変わらなくない?」 というのが最初の印象です そうなんです ロゼナはテナジーの性能をちょっと落としただけの コスパ高めラバーなんです。 当たり前ですが1日目は全く問題ないですね ロゼナの寿命チェック2回目(4日目) はい、1日目と全く変わりなく問題ありません とくに変わったことはないですね シートも元気です。 ロゼナの寿命チェック3回目(7日目) とりあえず「ロゼナの寿命は1週間」 というのは嘘であることが確定しました。 まったく問題ないです。 後は毎日打ってる人が 「1週間で寿命が来る」 と言ってる説があるので 7回目の練習迄持つかどうかの検証ですねw 今日はここまでー 続きは別投稿で!!

ラクザZと翔龍の違いを徹底解説

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ラクザZと翔龍の違い 最近粘着テンションラバーにハマってまして 自分に合う粘着テンションはどれか?と色々試打してます。 その中で疑問に思ったことがありまして 卓球メーカーのYASAKA「ヤサカ」さんから 「翔龍」という粘着テンションラバーと 「ラクザZ」という粘着テンションラバーが 発売されてまして 公式HPに書いてある宣伝文章もあんまり変わらない? じゃあ ラクザZと翔龍はどう違うのか? 気になったので調べて試打した結果を書いていきたいと思います。 そもそも出身国が違う! ラクザZはドイツ製の粘着テンションラバー 翔龍は中国製の粘着テンションラバー 価格も少し違う ラクザZは税込5720円 翔龍は税込み4950円 と1000円程の開きがあります。 スポンジ硬度は同じくらい ラクザZも翔龍も大体50度くらいです(個体差あり) 実際にラクザZと翔龍を試打した結果は? あくまで個人的な意見ですが 翔龍の方がラクザZより飛ぶし回転かかります。 ただ、ボールの軌道は翔龍は割と直線的 ラクザZは弧線が出ますので どっちが安定するか?といわれればラクザZだと思います。 ただ、飛ぶと言っても 粘着テンションの中ではって話なので 普通のテンションラバーに比べたら飛ばないので そこまで気にしなくていいかも・・・ 台上技術もやってみましたが どちらもストップやツッツキしやすかったですし フリックもばっちりです (チキータはできないのでわからん) サーブも回転かかりやすくてGOODでした。 対下回転打ちは粘着なので言わずものがな、完璧です。 ただ、ラクザZの方が棒球が出やすい印象ですね 私がしっかり打ててないのもあると思いますが そこら辺の許容度は翔龍の方があるともいます。 どちらか選べって言われたら私は翔龍を選びますね ラクザZにはラクザZエキストラハードっていう 硬めのお兄ちゃんがいまして Youtuberさんのレビューを見てるとこちらの方がいいらしいですが 中級者の私では硬すぎて飛ばない、使いこなせませんでした。 同じく翔龍にも輝龍っていう 柔らかめの弟がいまして こちらは一時期バックハンドに愛用してました。 輝龍はスポンジが柔らかいのと軽いのとで バックに貼ってもラケット重量もあまり変わらず使いやすかったです。 ただ、柔らかい分翔龍より飛ばないので 私のようにフォア主体でバ

粘着テンションラバーおすすめランキング≪2021年8月最新版≫

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卓球中級者である塩ちゃんが独断と偏見で決定する 粘着テンションラバーおすすめランキング です。 それでは早速順位と理由を発表します ≪超高評価≫粘着テンションラバーおすすめ第1位! DNA ドラゴングリップ! もうこれダントツです! DNAドラゴングリップの評価詳細はこちらにまとめてあります ≪高評価≫粘着テンションラバーおすすめ第2位! ディグニクス09C! これは多くの方がレビューされておられますが 飛距離も伸びて回転もかかりやすいラバーです。 ディグニクスシリーズということで少し(かなり)お高いですが 価格に見合う性能はあるかと思います。 終了!! 私が個人的におすすめできるのはこの2種類だけです。 このほかに 翔龍、輝龍、ゴールデンタンゴ、ラクザZ、ラクザZエキストラハード 等も試打しましたが 普段ドイツ系テンションラバー(DNAPROH) を使っている私が 個人的に「変えてもいいな」と思えたラバーは他にありませんでした。 あくまで個人的な感想ですのでご容赦ください。 私の粘着テンションラバー選びの基準は ちゃんと飛距離が出るか? 下回転が持ち上がりやすくて回転がかかるか? です。 ※粘着なので通常のテンションラバーより飛ばないことはわかってますし ガチの粘着に比べたら回転が少ないのはわかっていますが 試合で自分が使うならそれなりには飛んでほしいしそれなりにかかってほしい →という私のそれなりの基準を満たすラバーが 2種類しかなかっただけで他のラバーがダメと言っているわけではないのでご容赦ください。

史上最強の粘着テンションラバー≪DNA ドラゴングリップ≫顕現!(卓球ラバー試打レビュー、評価、評判)

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粘着テンションラバーの中で一番おすすめ! テンションラバーから粘着テンションラバーに移行するなら もうこれしかお勧めできない!!! DNAドラゴングリップの試打レビュー 最初に申し上げておきます! 私は試打後に正式にフォア面にDNAドラゴングリップを採用しました! 粘着テンションラバーは自分に合わないと 諦めていたあなた!! 是非DNAドラゴングリップを使ってみてください!! 今まで ヤサカさんの翔龍や輝龍 ラクザZ、ラクザZエクストラハード VICTASさんのトリプルエクストラ トリプルダブルエキストラ ヨーラさんのゴールデンタンゴ Butterflyさんのディグニクス09C等 様々な粘着テンションラバーを試した結果 史上最強の粘着テンションラバーがDNAドラゴングリップだと判明しました (※あくまで自分調べです) バタフライさんのディグニクス09Cよりも はるかに上です! (※あくまで自分調べです) ではどうすごいのか? 解説していきたいと思います!! DNAドラゴングリップ試打レビュー(フォア) 今までの粘着テンションならフォア打ちの時点で「飛ばねー」 とマイナス評価から始まりましたが DNAドラゴングリップは違います! 確かに高性能のテンションラバー(テナジーとか)と比べたら 飛ばないですが、誤差の範囲内です! ちょっと飛ばないテンションラバーくらいで使えます! ですがぶっ飛びラバーという訳ではなく 粘着ラバーらしく重くて弧線が出るボールが打てますし 対下回転ドライブでも 非常に持ち上げやすかったです。 詰まっても打てるラバー それがDNAドラゴングリップ! ミドルに来たボールを若干手打ち気味で処理する なんてシチュエーションが 中級者の皆様は多いのではないでしょうか? そんな時でも大丈夫! 詰まったボールでもしっかり回転をかけることができるほどシートが良い! 某メーカーさんの売り文句を借りるなら トレランス(寛容度)が非常に高いラバーです! ブロックやツッツキ、台上処理の際には 力を抜きさえすればしっかり止まりますので 非常にやりやすいです。 回転は非常にかけやすく 私とよく練習してくれる県内上位の選手でも ループドライブのオーバーミス ツッツキの処理ミス(回転量多くて) が普段より多発してくれました。 私は普段DNA PRO Hを使っているのですが

ディグニクスの種類とそれぞれの違い(寿命、硬度、重さ、値段等を比較していきたいと思います)

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今日は ディグニクスの種類とそれぞれの特徴、違い を徹底解説していきたいと思います!! ≪ディグニクスの種類は現在4種類≫ ディグニクス05 ディグニクス80 ディグニクス64 ディグニクス09C これだけの種類があります!! ではこれらのディグニクスがどう違うのか? 徹底比較、徹底解説していきたいと思います。 ヴィクタスさんのVシリーズや スティガさんのDNA等 多くの場合 名前が一緒だとスポンジ硬度が違うだけ ってことが多いですが ディグニクスの場合は全くの別物です! なので戦型や好みによって選ぶディグニクスが大きく変わってきますので 注意が必要です。 ただ、共通していることが1点 オートマラバーってことです! 普通のラバーって 自分で頑張ってスイングしたらいい球が言って そうでないとしょぼい球が出る っていうのが当たり前ですが ディグニクスの場合は ちゃんとスイングしなくても ある程度回転がかかっていい球が飛んでいきます (魔法でもかかっとるんかと思うくらい違います) ≪ディグニクス05の特徴≫ 回転重視のラバーで 高い弧線が勝手に出て安定感のあるラバーです!! 一番使いやすいかなーと思います。 ≪ディグニクス80の特徴≫ ぶっちゃけこれが一番高性能だと思います。 回転もかかるし飛距離も出る。 中級者以上はこれがおすすめです。 ≪ディグニクス64の特徴≫ 超スピード重視のラバーです! 弧線はほぼ出ず超まっすぐボールが飛んでいきます。 軽い力でヤバイボールが出るので 女子や小中学生の力がない子が使うといいかな (もったいない気もするが) と思いますがパワー系の選手が使うと多分収まりません。 ≪ディグニクス09Cの特徴≫ これだけ唯一粘着ラバーです。 一時期話題になった「スピンアート」の光景だと思ってもらえば 今までの粘着テンションとは一線を画します ラクザZやゴールデンタンゴ等 他の粘着テンションはやはり 粘着の領域を出ないのですが こちらはテンション系と同じ使い方ができるので 割とスムーズに移行できると思います。 とはいえ他のディグニクスシリーズやテナジーシリーズ とは全然違います (ちょっと飛ばないテンションラバーくらいです) ですが粘着はしっかりとありボールも食い込むので 回転はしっかりかかります。 スピードもあって回転もある重いボールが出ます。 ≪