DNAPRO Sは結構柔らかかった≪卓球ラバー試打レビュースティガ編≫
今回は
スティガ DNA PRO S
を試打しました!
いくつかの卓球YoutuberのYoutubeチャンネル
でも取り上げられている人気のラバーですね。
DNAPROは4種類あって
硬い「DNA H」
ちょっと硬い「DNA M」
大分柔らかい「DNA S」
初心者用の「DNA フューチャー」
があるのですが
実は私はDNAヘビーユーザー
2020年の冬に変えてからずっとメインで使ってます
フォアがH
バックがM
でSも気になって買っちゃいましたw
硬度の違いはというと
DNA Hが50度くらい
DNA Mが47度くらい
DNA Sが43度くらい
(すいません正確な数字はメーカーサイトでお願いしますw)
まあ度数言われてもわからないですよね
みんな大好きテナジー05やファスタークG1が47度前後なので
Mが標準的な硬さ
Hが標準より硬い
Mが大分柔らかいって感じです。
しかし、DNAはシートが柔らかめで実際に売ってみると硬度ほどの硬さは感じないです
私の実感値でいくと
Hでテナジー05と同じくらい
Mだとロゼナとかくらい
Sだとどうしようってくらい柔らかい
感じです。
早速DNA PRO Sの試打レビューですが
言った通りかなり柔らかいです。
エクシオンさんのヴェガヨーロッパやヴェガアジアDFっていう
かなり柔らかいラバーがあるのですがそれと同じくらいですね
正直フォアだと使う気がしないです。
HやMに比べると回転が弱い感じがかなり弱いので
バックハンドにはいいかなという感じです。
DNAのMがバックにしては少し硬いのでSに期待してたんですが
一気に柔らかくしすぎw
SとMの中間が欲しいです。
ただ、コントロールはしやすいです。弧線はあまり出ないですが
DNAのシートは強いのでサーブやブロック、ツッツキの技術はとてもやりやすいです
初心者の方でちょっと慣れてきてーの方にいいかもしれません。
私ももう少し年を取ってきて
バックハンドが振れなくなったらバック面をSにするのはありかなーという気がしてます
その他の技術は他のDNAシリーズと変わらないですねー
その他のDNAシリーズの試打レビューについてはこちらから
==筆者の現在の使用ラバー(令和2年10月現在)==
ラケット:ZX-GEAR IN(ゼクスギア インナー)
フォア面:DNA H(特厚)
裏面:DNA M(特厚)