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TSPが無くなる?倒産?廃止?廃盤?何で??

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衝撃のニュースが届いてきました! 卓球の老舗メーカー TSPが無くなってしまうとのことです! 「えっ倒産しちゃうの?」 「ラケットやラバーは廃盤?」 「試合でTSPの卓球用具は引き続き使えるの?」 等々色々頭の中で錯綜していました、、、 調査の結果 まず「倒産ではないです!」 良かったー 娘のTSPラケット買ったばっかりなのに― 親会社であるヴィクタスに統合され 一部の商品は名前や価格など若干変わるものの そのまま残るものも多いとのことでした 大人気の粒高「カール」シリーズはほぼ残り 同じく大人気の表ソフト「スペクトル」シリーズは売れ筋は残し という感じで主要なラバーやラケットは残るそうです! でもカタログを見ていると 私が大好きなスーパーヴェンタス の名前がない!! スーパーヴェンタス廃盤になったの?? ちゃんとありました! よく見たら「ヴェンタスエキストラ」という名前に なって生き残ってました! そりゃそうですよね 人気ラバーですもん ちなみにヴェンタススピードやヴェンタススピンは ヴェンタススティフやヴェンタスリンバーと V15等と同じようにスポンジ硬度で名前が変わる方式に統一されたみたいですね ヴェンタスベーシックもヴィクタスレギュラーになって残り かつヴィクタスレギュラーは値下げになりました。 これは子持ちの親にはありがたい 諸事情で娘にはヴェガエリートを使わせていましたが 次回からヴィクタスレギュラーに乗り換えましょう!笑 そして私が期待しているのは 「トリプルシリーズ」 実はトリプルという粘着ラバーは昔からTSPに合ったのですが ヴィクタスで新しく発売されるトリプルは 名前が同じなだけで全くの別物らしいです! 最近色々なメーカーから出ている ドイツ系の粘着ではなく 中国産の粘着ラバーになるとのこと 完全にトップ選手向けのトリプルダブルエキストラ(カッチカチ強粘着らしい) 飛びやすく使いやすくしたトリプルエキストラ 前のトリプルに近いトリプルレギュラー とトリプルには3種類があるとのこと 機会があれば是非試打していきたいですね 以上 ニュース速報でした!

ラケット試打レビュー「メイス(バタフライ)」(卓球レビュー)

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今回は メイスの試打レビュー の試打をしていきたいと思います すいませんあまり詳しくないのですが 「メイスの種類」 メイスは何種類かあるようで 5枚合板やアリレートカーボンがあるそうですが 私が今回購入したのは アリレートカーボン(多分アウター) のメイスになります! ※詳しくないくせにレビューしてます メイスの試打レビュー すいません今回は短いです。 なぜかというと 良い意味で特徴という特徴が感じられなかったからです (個人的な感想です) 非常にまとまりの良いラケットで アウターカーボンの球離れの良さ 振りぬいたときの早いボール 詰まったあたりでもそこそこ飛んでいくスイートスポットの広さ ととても使いやすいラケットでした。 台上も問題ありませんでした 重さについても標準的だと思います しいて言えば回転が若干かけにくいかなーというくらいです メイス(アリレートカーボン)が向いている人 スピードドライブ中心でガンガン攻めていくようなタイプの選手 一発屋の選手等 メイス(アリレートカーボン)が向いていない人 回転重視、ラリー重視の戦型の選手 以上 今回内容が薄くて申し訳ありません! 次回もっといろいろ感じて色々書きたいと思います!!

ラケット試打レビュー「ビスカリア(バタフライ)」(卓球レビュー)

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今回は ビスカリアの試打レビューです! はいすいません!今回は若干タイトル詐欺です! ビスカリアの試打レビューは試打レビューなのですが 「ビスカリア ライト」の試打レビューです! え? なんで? 普通ビスカリアでしょ? 石川佳純選手とかつかってるやつ 何でライトだよ! って思いますよね? 私も同じ思いです! 実はこのラケット ヤフオクで中古購入したのですが その際にビスカリアだと思って落札したのが よく見たらビスカリアライトだったんですねー (※私の確認不足で出品者さんは悪くないです) まあ買っちゃったものは仕方ないので試打レビュー開始です 今回は両面にファスタークG1の特厚を貼って試打します! まず初めに思ったのは 軽いねー 女性向けなのかな? 非常に軽く感じました そして球離れが早い! 「球持ち万歳」な人には向かないかもしれません 球離れは早いものの 決して飛びすぎ、使いずらいという事はなく 打球感は紛れもなくアウターカーボンなのですが とび具合としては インナーフォースや ゼクスギアIN よりも飛ばない印象ですね なのでコントロールはしやすいのと 球離れが良い事のメリットとしては 相手の回転の影響を受けにくくなりますので (個人的な感想) バック表とか前陣で攻めるタイプの選手とか ミート打ち主体の選手に向いているのではないでしょうか? んー 自分で書いてて思いましたが もろ女子向けのラケットですね 残念ながら私は 球持ちサイコー ループドライブガンガン タイプなので 私には向いていないラケットだなーと感じました 「ビスカリアライトのデメリット」 球離れが良いのでその分球も軽くなります。 それくらいかなー 全体的にはうまくまとまっていて使いやすいラケットだと思います。 以上 皆様の卓球用具選びの参考になれば幸いです。

ラケット試打レビュー「フォルテウス FT(ミズノ)」(卓球レビュー)

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今回は 大人気の合板ラケット フォルテウス FT 試打レビュー やっていきたいと思います!! フォルテウス FTはミズノ製の7枚合板ラケット で 大島祐哉選手等が使っている 大人気ラケットです。 価格もお手頃で定価「7600円(税別)」 と2万~3万円が当たり前となりつつある 卓球ラケットとしてはかなり安い部類に入ります!! 今回は普段私が使っている DNA PRO HとM を貼って試打していきたいと思います!! 試打レビュー まず持った感じ「かなり重い」です。 7枚合板なので仕方がない部分もありますが いつもと同じラバーを貼ると グリップが滑ったり フォームがゆがんだりするくらい重く感じました (DNAが元々重いので輪をかけてる感じ) 本職で使っていくなら ラバーを軽いのに変えるか 厚さを抑えるかしないといけないなー って感じですね 初見は良くない印象でスタートしましたが いざ試打を始めてみると一変!! 「変えようかな!?」 と思うくらい良いラケットでした。 合板とは思えないほど飛ぶし かつ合板良いところ、球持ちの良さやコントロールの良さは そのままぴかイチ で台上もピタッと止まってやりやすく 振りぬいてもいい球が走るラケットで 自分が大好きなラケットです!! 本気でラケット変更してもいいかも! のレベルです!! 本当に回転がかけやすくて DNAでこすり上げると 相手がオーバーミス連発で ループドライブがメインの私としては 文句なしです! ただ、やはり重いので 今のラバーではきつい(-_-;) 12月後半に大会があるので 一旦今のラケット(ヴィクタス ゼクスギアIN) を使いつつ 厚みを抑えたラバーを購入しておいて 試合後、フォルテウスに切り替えていきたいと思います! 以上 まとめると ミズノ フォルテウス FTは 自分としては最高のラケットでした ゼクスギアIN(インナーカーボンラケット) と比較するとさすがに飛びは抑えられますが それを補うコントロールの良さと球持ちの良さによる回転量の増加が期待できます 「ミズノ フォルテウス FTがおすすめの戦型、選手」 正直重いので女子や中学生は厳しいかなーと思います ラリー主戦型、コントロール重視の卓球をしたい方で もう少しボールの威力を上げていきたい方におすすめです!

キッズ用のラケット、ラバーを30代のおっさんが試打しました!(卓球レビュー)

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今回は キッズ用ラケットの試打 をしていきたいと思います。 今回試打するのは ラケット:TSP アウォードキッズ ラバー:ヴェガエリート(中)両面 の組み合わせです。 2歳の娘の為に勝ったラケット・ラバーですが まずはどんな感じか試打していきたいと思います。 キッズ用ラケットの打球感 当たり前ですがまず飛ばない そして飛ばない分コントロールがし易いです。 意外な発見なのですが 私がこのラケットを使用した後 自分のフォームが矯正された気がしました 普段はインナーカーボンに特厚のテンション系ラバーを使っているので 言ってしまえば当てれば入る ところがキッズ用ラケットは 当てるだけでは入らないので しっかり体重移動して振らないといい球が出ない なので自分のフォームも矯正されたのだと思います。 これは子供にも同じことが言えるのではないでしょうか? 最初から飛ぶラケット、飛ぶラバーを使えば 最初は楽しいしある程度勝てるかもしれませんが 手打ちだったりフォームがめちゃくちゃになり 伸び悩んでしまうことが多いと思いますので まずは飛ばないラケットを使う事で しっかり重心移動やフォーム形成ができ 基礎をしっかり身につけることで 将来伸びやすい子供になるのではないでしょうか? (当たり前かな?) ラバー ヴェガエリート(中)両面 に関しては 飛ばないヴェガアジア って感じです。 何でもそつなくこなせるので 初めて使うには良いと思います。 以上 今回のはあまり参考にならないかな、、、笑

ラケット試打レビュー「バタフライ インナーフォースレイヤーALC」の評価(卓球レビュー)

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本日はラケット大人買いしちゃいましたシリーズ第二弾 インナーフォースの試打レビュー していきたいと思います。 インナーフォースと言えば名作中の名作で プロでは張本選手も愛用していたり 中高生や社会人でも使用者が多く人気のラケットです! 私がレビューするまでもないかもしれませんが 大人買いしちゃったのでしっかり試打していきたいと思います。 ≪インナーフォースの重さ≫ 軽すぎず重すぎず普通です ≪インナーフォースの球持ちやとび具合≫ しっかりと持ってくれる割に飛んで行ってもくれます。 回転もかけやすいですね ≪インナーフォースに似ているラケット≫ ゼクスギアインナーとすごく似てます。 ブラインド試打したらわからないかもしれません。 ≪インナーフォースに合うラバー≫ 大体何でも合うと思います。 テナジー・ロゼナは勿論、ファスタークG1やV15も貼ってみましたが 問題なかったです。 ≪インナーフォースに合わないラバー≫ ラケット自体の球持ちがすごくいいので 柔らかくて球持ちがいいラバーだともしかしたら合わないかも? かもくらいです。 ≪使った感想まとめ≫ 飛びすぎず持ちすぎず、回転もかけやすくバランスが良くて 悪いところが特にないラケットです。 バランスよくまとまっているので ラケット選びに迷っているなら インナーフォースでもいいかもしれません。 ≪インナーフォースに変更するか?≫ 変えてもよかったのですがグリップ部分が若干しっくりこず ゼクスギアのままでいきたいと思います。 ==筆者の現在の使用ラバー(令和2年11月現在)== ラケット:ZX-GEAR IN(ゼクスギア インナー) フォア面:DNA H(特厚) 裏面:DNA M(特厚)

ラケット試打レビュー「カルテット AFC(ヴィクタス)」(卓球レビュー)

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本日はラケット大人買いしちゃいましたシリーズ第一弾 カルテットAFCの試打レビュー していきたいと思います。 カルテットAFCとはヴィクタスさんのラバーなのですが ラケットの名前そのままの商品です!!藁 A=アリレート F=フリース C=カーボン の意味で カルテットとは和訳すると「4重奏」という意味なので アリレートカーボンと フリースカーボン合わせて 合計4枚カーボン素材が入ったラケットですよー ってことになります。 知らない人にはわからないと思いますが カーボン4枚って中々衝撃ですよ!! 普通は2枚なのです 普通の5枚合板ラケットが 木|木|木|木|木 という感じで インナーカーボンが 真ん中の木の左右に1枚ずつカーボンが入っている状態で アウターカーボンが 外側の木の内側に1枚ずつカーボンが入っている状態なのですが カルテットは どちらにも2枚ずつ(計四枚) カーボンが入っているラケットなのです!! こう聞くと どんだけ飛ぶラケットなんよ?? と思われるかもしれませんが ぶっちゃけアウターカーボンより飛ばないです。 カーボンの厚みが違うかららしいのですが インナーカーボンより飛ぶけど アウターカーボンより飛ばない というのが私が試打した印象です。 ラケットも軽めで扱いやすく、飛びすぎるという事もないので アウターカーボンは飛びすぎるけど インナーカーボンは飛ばない と思っている方にお勧めです! ただ、受け手の印象を聞くと ボールがいつもより軽い(普段はインナーカーボン使ってます) と言われました。 ヴィクタスのカルテットというラケットは4種類ありまして VFC AFC LFC SFC というそれぞれ紛らわしい名前です。 VはVカーボン Aはアリレートカーボン Lはラインカーボン Sはシルバーカーボン をそれぞれ使ってますよーという意味で Vが1番飛んで Aが2番目 Lが3番目 S一番飛ばない と覚えておけば問題ないと思います。 本当は試打してどれが一番いいのか試してみたいところなんですが 試打できる卓球場やショップも近くにないし 仕方なく一番人気(多分)のAFCを買って試打しました。 今度機会があれば他の種類のカルテットシリーズも試打してみたいですね 今回は球が軽くなったといわれたこともあり 本職のラケットはゼクスギアインナーのまま 変更なしという結果とな...

中学生で卓球を始めた方必見≪試合で勝てる用具(ラケット、ラバー)選び≫

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試合で勝ちやすい卓球ラバー、ラケット を解説したいと思います。 (この記事は選手経験、コーチ経験がある、塩ちゃんの体験を基にした 個人的な意見です) 何パターンか紹介したいと思います! ≪試合でオーバーミスが多い場合≫ ラケットを今よりも飛ばないラケットに変えてください アウターカーボンならインナーカーボンに インナーカーボンなら合板に という具合です。 「試合でオーバーミスが多いのは技術不足だ!力みすぎだ!!」 というコーチもいるかと思います。 もちろんそれもあると思いますが 「そんなこと言われても力んじゃうもん!」 「できればやってるよ!!」 って子供は思ってます。 (僕もそうでした) そういう時は力んでも台に収まるラケットに変えるのが早いです。 ≪レシーブができない場合≫ レシーブができない面を粘着ラバーに変えてみてください 粘着ラバーは相手の回転の影響を受けにくく、レシーブがし易くなります。 ≪バックハンドが苦手≫ 表ソフトにしましょう! バックが苦手な人は面が球の回転に合わせて変れない人が多いです そういう時は表にすれば同じ面で当てておけば大体返りますし 当てただけの表ソフトは中学生にしたら魔球です! めちゃくちゃ聞きます! 以上 皆様の用具選びの参考になれば幸いです。

2歳の娘の為に幼児用卓球用具(ラケット、ラバー)買いそろえました!≪卓球子育て奮闘記≫

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幼児用のおすすめのラケットとラバーって? 今日は2歳になった可愛い娘の為に 卓球用具を買いました!! とはいってもまだちゃんと打てないんですけどね、 パパがやってるところを見て 「私もカッコンカッコンしたい(卓球の事)」 と言ってくれるもんで思わず買っちゃいました♥ しかし、私は中学から卓球を始めていますので 小さい子供にどんなラケットやラバーが良いのかわかりませんでした。 ネットでいろいろ調べたところ 「キッズ用」のラケットがある事がわかりました!! 何が違うかというと ブレードの太さやラケットの面積が小さめに作られている =軽く作られている という事らしいです。 子供は筋力もないので当然ですよね ラバーの方は特にキッズ用がないので 初心者用を調達しました。 幼児用に持たせるラケット 候補は ニッタクさんのバイオリンジュニア バタフライさんのティモボルJ TSPさんのスワットキッズ TSPさんのアウォードキッズ に絞りました(というかこれくらいしかない) 本当はバイオリンジュニアが良かったのですが高かったので断念し TSPさんのアウォードキッズを選びました。 選んだ理由はまず値段が安かった(私の買ったところで4000円台) それと重量が軽かったことです。 ラケットの重さは重要です。 勿論重い方が弾むし威力も出ますが 重すぎると連打が遅れたりフォームがゆがんだりします。 まず始めるなら軽い方がいいという持論です。 幼児に持たせるラバー 候補は ヤサカ マークV TSP ヴェンタス ベーシック エクシオン ヴェガエリート に絞りました。 ヤサカマークVは言わずものがな伝統的なラバーです。 が、今の時代テンションが主流になっている現状で 上達したときに上級ラバーに移行がし易そうな ヴェンタスかヴェガがいいだろうなと思います。 (スピードグルーがあればマークVでいいんですがね) スーパーヴェンタスなんかコスパ最高ラバーなので ヴェンタスにしようとも思ったのですが なんと・・・ TSPがなくなってしまうというじゃないですか・・・ ヴィクタスに統合されるとのことですが 統合の際に一部の商品は販売停止になってしまうとのこと どうなるかわかりませんでしたので 結局両面ヴェガエリートにしました。 という事で 2歳の幼児(娘に)に持たせる卓球用具の組み合わせは ラケット:TSP...

卓球ラケット大人買い!!「計5本」ラケットの試打レビュー始めます!

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今日ご報告です!! なんと この度 卓球ラケット大人買い しました!! その数計5本!! 卓球ラバーの試打レビューは 卓球Youtuberさんが よくやっているけど ラケットの試打レビューは中々ないですよね でもラケットこそ高いんで失敗したくないから 第三者の意見ほしくないですか? 今回購入したのは 「バタフライ ビスカリア」 「バタフライ インナーフォースレイヤーALC」 「スティガ クリッパーウッド」 「バタフライ メイス」 「ヴィクタス カルテットAFC」 の5本です!! おいおい試打レビューも掲載していきますのでお楽しみに!! (全部中古購入なのはここだけの話)

スーパーヴェンタスとロゼナはどう違う?卓球ラバー試打比較レビュー

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本日は 卓球界で人気のラバー スーパーヴェンタスとロゼナの違い を私なりに考察してみました。 それぞれの試打レビューはこちら 「ほぼテナジー?」スーパーヴェンタス試打してみた感想 なんだこれ?ロゼナを試打した感想(卓球レビュー) 「スーパーヴェンタスとロゼナの硬さの違い」 スーパーヴェンタスが硬めで、ロゼナが標準(若干柔らかめ) 「スーパーヴェンタスとロゼナの重さの違い」 ファスタークG1を基準とした場合 スーパーヴェンタスがかなり重いです。両面はしんどいかも フォアがG1でバックをスーパーヴェンタスにするとバック側に引っ張られる感じがしました。 ロゼナは標準ですね。G1と同じくらいではないかと思います 「スーパーヴェンタスとロゼナの打球感の違い」 スーパーヴェンタスは硬いので強めに打つとかなりいい感じのボールが出ます ロゼナの方は強く打っても弱く打っても良いボールが出ます 強くボールを打っていきたい人はスーパーヴェンタス ミスを減らしたい人はロゼナかなと思います 「スーパーヴェンタスとロゼナのボールの質の違い」 売ってる感じはそんな変わりませんが スーパーヴェンタスの方が取りずらい(思い)とのことでした(弧線が出るのが関係しているのか?) 「スーパーヴェンタスとロゼナのサーブの違い」 サーブはロゼナの方がかけやすい印象です 「スーパーヴェンタスとロゼナのレシーブの違い」 ストップ技術などロゼナの方がやりやすい印象です。 「スーパーヴェンタスとブロックの違い」 ロゼナが若干勝手に飛んでいく(自分が思ったより飛ぶ)印象があり スーパーヴェンタスの方がやりやすかったです 「スーパーヴェンタスとロゼナの引き合いの違い」 スーパーヴェンタスの方が弧線が高くボールが沈みます ロゼナも弧線が出ないわけではないですが 「スーパーヴェンタスとロゼナの威力の違い」 振りぬいたときはスーパーヴェンタスの方が良いボールが出る印象です ≪まとめ≫ ラリーになるとスーパーヴェンタスの方が強く(一発の威力が出やすいので) サーブやレシーブはロゼナの方がやりやすい印象でした (どちらも使いやすいラバーなのであくまで比較して) 重量のこともあるので女性や小学生はロゼナの方がいいかなあと思います 男性やちょっとパワーのある人はスーパーヴェンタスでしょうか? とはいえ決して中国ラバー等のようにゴ...

DNAPRO Sは結構柔らかかった≪卓球ラバー試打レビュースティガ編≫

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今回は スティガ DNA PRO S を試打しました! いくつかの卓球YoutuberのYoutubeチャンネル でも取り上げられている人気のラバーですね。 DNAPROは4種類あって 硬い「DNA H」 ちょっと硬い「DNA M」 大分柔らかい「DNA S」 初心者用の「DNA フューチャー」 があるのですが 実は私はDNAヘビーユーザー 2020年の冬に変えてからずっとメインで使ってます フォアがH バックがM でSも気になって買っちゃいましたw 硬度の違いはというと DNA Hが50度くらい DNA Mが47度くらい DNA Sが43度くらい (すいません正確な数字はメーカーサイトでお願いしますw) まあ度数言われてもわからないですよね みんな大好きテナジー05やファスタークG1が47度前後なので Mが標準的な硬さ Hが標準より硬い Mが大分柔らかいって感じです。 しかし、DNAはシートが柔らかめで実際に売ってみると硬度ほどの硬さは感じないです 私の実感値でいくと Hでテナジー05と同じくらい Mだとロゼナとかくらい Sだとどうしようってくらい柔らかい 感じです。 早速DNA PRO Sの試打レビューですが 言った通りかなり柔らかいです。 エクシオンさんのヴェガヨーロッパやヴェガアジアDFっていう かなり柔らかいラバーがあるのですがそれと同じくらいですね 正直フォアだと使う気がしないです。 HやMに比べると回転が弱い感じがかなり弱いので バックハンドにはいいかなという感じです。 DNAのMがバックにしては少し硬いのでSに期待してたんですが 一気に柔らかくしすぎw SとMの中間が欲しいです。 ただ、コントロールはしやすいです。弧線はあまり出ないですが DNAのシートは強いのでサーブやブロック、ツッツキの技術はとてもやりやすいです 初心者の方でちょっと慣れてきてーの方にいいかもしれません。 私ももう少し年を取ってきて バックハンドが振れなくなったらバック面をSにするのはありかなーという気がしてます その他の技術は他のDNAシリーズと変わらないですねー その他のDNAシリーズの試打レビューについてはこちらから DNA PRO H DNA PRO M ==筆者の現在の使用ラバー(令和2年10月現在)== ラケット:ZX-GEAR IN(ゼクスギア インナー) フ...

ネクサスELプロ(NexxusEL Pro48)というワールドラバーマーケット(WRM)の卓球ラバーの試打レビュー

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今回は ネクサスELプロ(NexxusEL Pro48) の試打をしていきたいと思います!! ネクサスELプロ(NexxusEL Pro48) は ワールドラバーマーケット(WRM)さんが取り扱っておられる いわゆる輸入ラバーです。 どんなラバーなのか?? まずドイツ製のラバー レビューを見ていると「G1に近い?」 というようなコメントが多かったので 元G1ユーザーなので気になっていました!! 遂に手元に届いて打ってみたんですが 輸入ラバーというのが初めての経験だったので 久しぶりにワクワクドキドキでした!! 打った感想としては 「G1じゃないな」というのが私の感想です。 あくまで私の感想ですが 弧線の低いテナジー05っていう印象です。 打った瞬間に割とオートで飛んで行ってくれて、直線的な割に台に収まる感じがしました。 そういう意味ではG1に近いのかもしれませんが 打球感は全然違います。テナジーに近いと感じました。 ただ、回転量の面でいくとあまりかかった感じもせずブロック側も「嫌らしくはない」 という評価でした。ただ、球のスピードが結構出たと自分も相手も感じるので 回転重視ではなくスピード重視なのかなあと思います。 まとめると 「飛び方はG1」 「打球感はテナジー」 って感じですかね? 重さも普通だと思います。(重いと感じなかった) 嫌いじゃないです。むしろ好きなラバーでしたが私は回転で戦うような戦型なので 使用用具は変更なしです。 3球目からガンガン打ち抜いていきたいっていう方にはかなりおすすめです。 ==筆者の現在の使用ラバー(令和2年9月現在)== ラケット:ZX-GEAR IN(ゼクスギア インナー) フォア面:DNA H(特厚) 裏面:DNA M(特厚)

こどもが2歳になったので卓球指導始めます!≪卓球子育て奮闘記≫

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愛しの愛娘が2歳になり、一応ラケットを握れるようになったので 2歳の娘に卓球指導 始めていきたいと思います。 普段はコーチとしても多少活動している筆者ですが・・・ 普段はもっぱら中学生指導がメイン・・・ 自分も中学スタートなので ぶっちゃけ小学生以下をどう教えれば良いのか? どうやる気にさせればいいのか? 全くわかりません。 子育て失敗しそう・・・ 熱心にお子様に卓球を教えている親御さんをよく目にしますが 結構多いのが こどもの目が死んでる(やらされてる感) フォームめちゃくちゃ あんま勝てない ってパターンです。 ぶっちゃけこどもって「これやりたい」ってあんまりないですよね (僕がそうだったんで娘もそうだと思います) なので最初の親の使命としては 「卓球を好きにさせてあげる」 「卓球を頑張りたいって思わせる」 ことだと思います。 普段教えている中学生はクラブに来てるくらいなんで 「最初からやる気がある」子が多いので やる気を出させるって経験があまりない 非常にてこずりそうです。 やる気のない子に一生懸命指導しても意味ないし下手すると反抗しちゃう 無理にやらせてパパは娘に嫌われたくないので 「パパも好き」「卓球も好き」 の状態にどうやって持っていくかが 最初にして最大の関門だと思ってます。 次回から不定期になると思いますが 「こんな方法試してみました」 「結果こんな感じです」 というのを やる気面、技術面交えて話していきたいと思います。 ※2歳でようやく玉突きがちょっとできるようになった程度なので、当面はやる気面メインだと思います。 とりあえず初回は以上です。 今後とも応援よろしくお願いします!!

中学生から卓球を始めて表彰台を狙うにはバックハンドを捨てろ!

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好評の 中学校から卓球を始めて勝つ方法 シリーズですが、今回は勝つための戦型(プレースタイル)についてお話をしていきたいと思います。 2020年は特にコロナの影響で練習時間の確保が難しくなっていますし そもそも本来4月から始まる部活動が7月くらいからようやくちょっとずつ始まった感じで 「練習時間も足りていないし」「今後も足りない予定」 どうしよう とお悩みの指導者、顧問の先生が多いと思います。 そんな時だからこそ、私がおすすめする戦型(プレースタイル)が 中学生から卓球を始めて表彰台を狙うにはバックハンドを捨てろ です。 別にオールフォア(全部動いてフォアでとる)やれと言っているわけではありませんよ 簡単に言うと バックに来た球は基本入れるだけ 強打はフォアのみ バックに来た球で余裕があるボールはフォアで動いて打つ というシンプルな戦術です なぜこの戦型が良いのか? それも答えはシンプル 少ない練習時間で効率的に強くなるためです。 例えば教科書通りに フォアドライブ バックドライブ ツッツキ チキータ とかやったとします。 そうするとコロナ前の平常時だったとしても 全ての技術が「並」の選手が完成します。 中学校から始めた並みの選手は 小学校からやっている「並」以上の選手にはどう頑張っても勝てません。 でも バックドライブとチキータを捨てることで フォアドライブの練習時間が増えます。 初心者の内は「練習時間=上達速度」に近いので 練習すればするほど強くなります。 上手く時間を使っていけば 「あいつのドライブは取れない」 フォアドライブという技術に関しては小学生からやっている選手を上回る という状態にすることができます。 相手を上回る技術があって初めて勝てるようになります バックはツッツキとブロックだけ練習する 派手なスピードや回転はいらないから とりあえず低く入れることだけ集中させる 強打は全部フォアで というスタイルで一応私は市で3位とか県でベスト8とかは入れました。 (その時の1,2位は超名門校に進学するレベルだったので中学スタートだと1万回やっても無理) ≪この練習に大切なこと≫ 指導者、コーチ、監督の忍耐強い指導!! とはいっても子供は中国選手やヨーロッパ選手の 両ハンドドライブやチキータなどの派手なプレーに強い憧れがありますので 「バックドライブ」も「...

ワールドラバーマーケット(WRM)の評判について一言いいたい!!

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こんにち―ス 塩ちゃんニュースです。 本日は 一部で 評判の悪いワールドラバーマーケット(WRM)について 書いていきたいと思います。 ちなみに塩ちゃんはワールドラバーマーケット(WRM)のことを 好きでも嫌いでもありません。 むしろ商品を買ったこともありません。 中立の立場としての意見を述べたいと思います。 某口コミサイト等には 「ワールドラバーマーケットは 中国から100円くらいでラバーを仕入れて それを高値で売っているから駄目だ」 というような口コミが散見されますが これがなぜダメなのでしょうか? 安く仕入れて高く売るのは基本ですよ しかもワールドラバーマーケットのラバーって 高いですか? どのラバーも公式サイトを見る限り 3000円代で変えるものばかり 何を基準に高いと言っているのかな? 例えばファスタークG1は定価6000円 ロゼナは定価5000円 安いネットショップでセールの時に買っても 4000円以下になったことは見たことがありません。 どこが高いの? それともうひとつ 1枚100円くらいで仕入れている ↑真偽のほどはわかりませんが 仮に事実だったとしても それが普通ですよ 居酒屋のフライドポテトの原価も数十円 ビールも数十円 それを人件費とか店の儲けとか考えて載せたら 数十倍の値段で売らないと基が取れないです。 おそらく文句を言っているのは 経済や経営の素人さんだけだと思いますが 逆に「バタフライ」や「ニッタク」の原価がいくらか 知っていますか? 店舗が仕入れている価格ではないですよ 通常日本国内の流通は 「メーカー」→「卸問屋」→「お店」 というのが基本です。 メーカーが数百円で出しても 卸問屋が数千円で出して 更にお店が利益を載せて売るわけです。 「高いと言っている人はもしかしたら この仕組みを知らずにお店の仕入れ価格を比較していっているのかな?」 ※ニッタクのファスタークやヴィクタスのV15はドイツ製なんで おそらく 「ドイツのメーカー」→「日本のメーカー」→「卸問屋」→「お店」 なんで「日本のメーカー」が「卸問屋」に出す価格ですら 元々の原価にメーカーの利益が上乗せされているわけで 本当の意味での原価ではないわけです。 だとすれば ワールドラバーマーケットは ぼったくっているわけではないと思います。 中国のメーカーから日本の卸を通さずに...